
こころ・・・
今を思い こらえ
耐えきれずに 明日を思い
願い よみがえる
風に 吹かれて
揺れる 小枝のように
離れては 近づき
また 同じところに
もどってくる

そこに あるはずもないのに
そこで 出会えるわけもないのに
かすかな 光が 見えそうで
見えたら 「またね」と言えそうで
向っている・・・
無駄を 重ねることが
真の 思いなら
あえて 重ねる

特別じゃないこと
ありふれていること
当たり前のこと
普通
どういう姿が 普通の姿なのか?
どうすることが 普通にすることなのか?
日常の積み重ねで
「当たり前」が 刻々と変わるなら
「普通」の姿も 変わるのか?
普通とは
普遍的なこと
変わら(れ)ないこと
そんな 気がする・・・
※北房コスモス広場にて

そっと 手に取り
見つめ
かたく 握りしめる
日常に刻まれた 非日常
昨日 今日
そして きっと 明日も・・・

夜明けを待つ
色を失った景色を眺める
そんな時間が長くなる
光の中で 輝いた景色は
記憶の中に
取り戻すことは できなくても
時間のない世界に行けたら
今を つないでいられる・・・

永遠を望むことが 許されないなら
迎える終焉が 必然なら
今を 止めたい
今を止めることが 不可能なら
この瞬間を 心に 体に刻みたい
喜びと 限りない感謝と
痛みとともに
わからない・・・


隠しても
押しとどめても
自分をだまそうとしても
それ以上の力で
押し寄せてくる
花言葉:揺れる思い

喜びも
焦燥も
悲しみも
いつも いつのときも
限りない 感謝とともにある
存在そのものに
心から ありがとう!

かたく 握りしめた こぶしを
そっと 開いてみる
そこには なにもない・・・
開いた その手を
今度は ゆっくり 閉じてみる

顔を 上げる
上を 向く・・・
見つめる先に 空があり 大地がある
重なり合って 見えるけど
つながって 見えるけど
どこまで追いかけても 決して交わることはない
だけど
空と大地のあいだには
あなたがいる
わたしがいる
その事実を その奇跡を
感謝とともに 受け止める
やっぱり そう言い聞かせてみる・・・
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