
ずっとこらえて
ずっと迷って
ずっと問うて
そっと隠してきたけれど
・・・
その時だけは
自分だけのために
心の導きに
言葉と身をゆだねる
決めた・・・

永遠を刻むことは できなくても
刻んだ時は 永遠
生ある限り
見てきた世界に ありがとう


心 穏やかに眺めると
確かに見えてくるものも
一部に 目を奪われると
後ろに隠れて見えなくなる
わかりやすさ
明確さという衣を着て
その実 真実を隠す役割を果たしている
本当は 存在を支える
基幹であっても

届けたくて
ただ 伝えたくて
まっすぐに・・・
問うて 今日を終える

押し縮めて やっと閉じた
心の扉に
わずかな隙間が 生まれると
隙間は 自ら広がろうとし
痛みが はしる
握りしめた 手を
そっと開いて
そこに 輝きを見つけると
魅入られ 見透かされ
再び 手を閉じることを拒む

見せてる姿は
輝いて見えるのは
ほんのわずか・・・
でも
闇に隠した部分が
その重さと大きさが
輝きを支え
約束するから・・・

・・・見つめている
向き合っている
明け行く夜に
万感を託す
強がりという名の
嘘の衣を 羽織るために・・・

花開く瞬間は
ほんの わずかであり
やがて 枯れ落ちようとも
その一瞬を
望む・・・
希望
希であり 望み薄くても
描き続ける
何も変わらない
真実の願い

「自由である」
思いのままに振る舞う喜びであり
すべてを自分で切り開く苦しみである
「我慢する」
今を生きる喜びであり
己を偽る苦しみである
「約束がある」
明日を描く喜びであり
わたしを縛る苦しみである
「幸せ」
楽と苦を共に語り歩むことである

雲の切れ間を探す月が
空を虹色に染める
小雨に差す光が
虹をつくる
わずかな瞬間に
心躍る喜び
限りなく尊い
ありがとう
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