見上げ
見つめ
心の中で 手を合わせる
数 限りない人が
重ねてきた行為
今 また 新たな願いをつなぐ
目を 楽しませ
香りで 癒し
その 言葉で つなぐ
「あなたを待っています」
ずっと
見つめていたい
限りある
時であるなら・・・
帰り着くところ
それは
大地
その瞬間まで
・・・
すぐそこに 見えているのに
手を伸ばせば 届きそうなのに
決して 手に取ることはできない
知りたくて 仕方ないのに
言葉にすれば 簡単なのに
なぜか 怖くて ためらっている
光を 見つめていたくて・・・
出会えた そのわずかな時間で
気持ちって 変わるんですね
明日に 向かえます
時をこえて 回り続ける
永遠を刻む
朽ち果てるまで
流れある限り
自ら動くことはできなくても