
寒さに 耐えて 咲く花は
一層 美しく 咲く
そんな 気がする
そう 思いたい
今日が 素敵な日に
なりますように・・・

「どうして バイクに乗るの?」
「好きだから!」
「どうして 好きなの?」
「きれいだから!」
「寒さも 暑さも 風のにおいも
ともに感じていられるから」
でも ほんとは 理由なんかない
わたしの 心が 欲するから・・・
ただ それだけのこと
天上天下唯我独尊

立ち止まり
しゃがみ込み
小さき 花に 目をおろす
今ある命を
精一杯生きる
至極 当たり前の営みに
いとおしさを覚えながら
弱さと向き合いながら

何が許されて 何が許されないのか?
虚偽と真実を 行き来する
夜明けが はやくなりました・・・

自分で羽ばたくことはできないから
そこに じっとしている
ほおをなでてゆく 柔らかい風に
空を舞う日を 描きながら
降り立つ先は 見えなくても
今 存在する 証として

目先のことにとらわれると
本質を見失う
忙しさを理由にすると
努力を怠る
身近な権威に反発すると
巨悪をのさばらせる
頭で理解しようとすると
心がざわめく
己の夢を描くと
尊き者の不幸を招く
相反する価値の狭間で
揺れる小舟のよう・・・

日に向かい 花を開き
日が沈み その花を閉じる
繰り返して 春を 過ごす
やがて 地中深く 姿をかくし
また 咲けるときを まつ
光あるから
生かされている
花言葉:「幸福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」


その 照らす範囲は わずかだけれど
こぼれくる ひかりに しがみつく
喜びと 切なさを 行き来する



あかりって
人を引き寄せる
力が あるんだな
求め
近づいてみると
ほんのり あたたかく
さびしい
もう3月なんですね・・・