
熱を得て
立ち上がり
空に 舞い上がる
人もまた
しぼんだ 心を 熱で満たし
立ち上がり 歩みを 続ける
人に 熱を与えるのは 人
すべてを 言葉にできなくても
虚構の 自分を演じても
その 存在こそが
立ち上がる 力である
限りない感謝と 祈りを込めて
ありがとう

眺めていても 何も起こらない
1度押しても 変わらないなら
2度目を 押してみる
それでも ダメなら 早く押してみる
繰り返し 繰り返し・・・
やがて 手応えが重くなった頃
流れは 生まれる
動の積み重ねが 変化を生むんだな

その先から たくさんの営みを
眺めてきたんだろうな
喜びに沸き 手を取り合う姿
いがみ合い きびすを返す姿
街が栄え また 衰える姿
人が生まれ 絶える姿
見える世界が広いほど
多くの 思いや願いが去来するんだろうな
そのことを
面倒くさいと感じ
そして 尊いと感じているんだろうな

闇が 金色にかわるとき
今日が 生まれる
瞬間をつなぎ 明日を描くために
同じ空の下にあった
奇跡を かみしめるために

いつまでも降り続く
雨はないから
必ず 日差しが訪れるから
しずくは
日差しに 輝くから・・・

何ができるわけでもないのに
何かが変わるわけでもないのに
分かっているのに
見つめている・・・
過ぎゆく時を
目に映るものと重ねて

冷気に包まれた世界が
光を得て
ぬくもりに つつまれますように
無力と知り 祈る

記憶も 思い出も
時と共に 薄れてゆくはずだけれど
消せない記憶は 思い出として
永遠を刻む
確かに そこに見えるけど
決して たどり着くことのない
虹を追いかける
愚行と知りながら・・・
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