その先は見えないけど
続いていると信じるから
上ってゆける・・・
かすかな光は
今を生きる力であり
喜びである
夜を待つ そのときの
静けさにある ぬくもりを
感じられる 喜び
また巡りきた 夏の終わりに
ありがとう
遠くて
まだ はっきりと見えることもない
薄ぼんやりとした
あかりでも
そこにあると 信じられるとき
人は 立ち上がり 前を向く力を得る
希望という名の 営み
飛び立っては
同じ所に 戻ってくる
飛び立ったように見えて
実は 引き戻されている
その場所に居たいから
そこが大切だから
雨が続けば
晴れを待ちわび
晴れが続けば
雨を待つ
雨には雨の
晴れには晴れの
意味があるのだろうけど・・・
今日が
あなたと
あなたにつながる すべての人にとって
よき日となることを 祈っています
まっすぐに
地表に向かって 落ちてくる
そう思っていた
風もないのに
ゆれて 曲がって また落ちて
見えない重さを 感じながら
それでも めざす場所に向かう
決して
立ち止まることも 舞い戻ることも
しない
できない
本当のことと
正しいことは
一緒に居られないことが
多いから
混沌という名の
空に沈める
ぶれて ぼやけて
月に溶かすように・・・
はっきり見せぬように・・・
同じ空を
眺めているのかな
同じ空の下で
鉛色に覆われ
光が遮られ
雨が視界を遮っても
顔をあげる
光差すときの
ぬくもりと
かがやきを 知っているから
その輝きが
こぼれぬように
乾かぬように
壊れぬように
そっと 見つめる
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