ブログ - 最新エントリー
JF03のメンテナンスです。快調になったと思っていたら、起動系から異音がだんだん大きくなってきました。クラッチも替えたし、ベルトも替えたし・・・。
ベアリングを疑うしかありません。早速分解。
すると、大惨事となっていました。
カウンターシャフトを受けるニードルベアリングが粉々になっていました。
早速パーツリストで確認するも、このニードルベアリングは掲載されていません。どうも、クランクケースごと交換とのこと・・・
エンジン事載せ替えるしかないかとも思ったのですが、そこはダメ元。ベアリングの交換を決意しました。
結果、発見しました。
刻印1412 純正部品だとモンキーのベアリングで、パーツNo.91101-121-691です。私のカウンターシャフトは、ベアリングが壊れたまま少々走っていたので、削れて若干径が小さくなっていました。そこで、ベアリングの刻印13.5×20×12 パーツNo..91101-141-008も一緒に入手。(こちらを利用)
交換にかかったのですが、ベアリングが抜けません。クランクケースをガスバーナーで熱してもびくともしません。結局、切断して取り外しました。
代わりに打ち込んだのは、13.5×20×12のニードルベアリング。冷凍庫で凍らせておいたので、比較的簡単に取り付けることができました。
こんな感じ。
実は、他のベアリングも少々怪しい感じなので、近々交換しようと思います。
覚えに、入手したベアリングを記載しておきます。
刻印6203
刻印6204
刻印6301(パーツリストでは6201になっているけど、たぶん間違い?)
このJF03は思い入れがあるので大事にします!
ベアリングを疑うしかありません。早速分解。
すると、大惨事となっていました。
カウンターシャフトを受けるニードルベアリングが粉々になっていました。
早速パーツリストで確認するも、このニードルベアリングは掲載されていません。どうも、クランクケースごと交換とのこと・・・
エンジン事載せ替えるしかないかとも思ったのですが、そこはダメ元。ベアリングの交換を決意しました。
結果、発見しました。
刻印1412 純正部品だとモンキーのベアリングで、パーツNo.91101-121-691です。私のカウンターシャフトは、ベアリングが壊れたまま少々走っていたので、削れて若干径が小さくなっていました。そこで、ベアリングの刻印13.5×20×12 パーツNo..91101-141-008も一緒に入手。(こちらを利用)
交換にかかったのですが、ベアリングが抜けません。クランクケースをガスバーナーで熱してもびくともしません。結局、切断して取り外しました。
代わりに打ち込んだのは、13.5×20×12のニードルベアリング。冷凍庫で凍らせておいたので、比較的簡単に取り付けることができました。
こんな感じ。
実は、他のベアリングも少々怪しい感じなので、近々交換しようと思います。
覚えに、入手したベアリングを記載しておきます。
刻印6203
刻印6204
刻印6301(パーツリストでは6201になっているけど、たぶん間違い?)
このJF03は思い入れがあるので大事にします!
トコトコよく走るんですけど、とにかくブレーキが効かない。エンジンブレーキ併用しないと、止まることすらままならない状態でした。早く思い立てばよかったんだけど、時間ができたのでブレーキシューを交換しました。前だけだけど。
購入したのはDAYTONA:プロブレーキシュー。少々高いけど評判はいいみたいです。これで少しは安心して乗れるようになるといいんだけど。
前輪だけなので、アンダーガードの下に、適当なものかませて、アクスルシャフトを抜きます。数年前にしっかりグリス塗ってたので、スルッと抜けました。
外すとこんな状態。これじゃ効かないわけだ。
新しいブレーキシューに交換完了。ドラムの中も汚れていたので、きれいに掃除して脱脂も完了。
というわけで、TL125のフロントブレーキが生き返りました。少し近所を走ってきましたが、思いの外よく効きます。ジワって効き方だけど、ブレーキを握った力に応じて確実に効くという感じです。これで不安なく走れるようになりました。
なかなか乗る機会はないんだけど。
購入したのはDAYTONA:プロブレーキシュー。少々高いけど評判はいいみたいです。これで少しは安心して乗れるようになるといいんだけど。
前輪だけなので、アンダーガードの下に、適当なものかませて、アクスルシャフトを抜きます。数年前にしっかりグリス塗ってたので、スルッと抜けました。
外すとこんな状態。これじゃ効かないわけだ。
新しいブレーキシューに交換完了。ドラムの中も汚れていたので、きれいに掃除して脱脂も完了。
というわけで、TL125のフロントブレーキが生き返りました。少し近所を走ってきましたが、思いの外よく効きます。ジワって効き方だけど、ブレーキを握った力に応じて確実に効くという感じです。これで不安なく走れるようになりました。
なかなか乗る機会はないんだけど。
今日も午後からJF03の快適化計画遂行です。いつまで動くか分からないけど、赤色にしたときから、大事にするって決めてたから。
まずはシートの張り替えです。
画像じゃ分かりにくいですが、猫が爪を立てて、シートの表面がぼろぼろです。気にせず乗ってましたが、時間が作れそうなこの時期に張り替えることにしました。
シート表皮は、ルーシージャパンさんがヤフオクに出品されていた物を入手。とても扱いやすい表皮でした。
ステープルをラジオペンチで抜いて、古い表皮をはがします。ステープルの錆はなかったので、今のシートの端っこを持って引っ張っていくと、ほとんどラジオペンチのお世話にならずに抜けました。シートカバーは、若干破れたところがありましたが。
表皮を張る前に、防水処理をします。シートにスプレーボンドを適当に吹き付け、ビニールで覆います。ちなみにゴミ袋です。これをやっておくと、防水処理はもちろんですが、後にシートを張る時に、引っ張るのが非常に楽になります。
シートの前部と後部を仮止めします。
かなりしわができますが、パイピングの位置が大きくずれていなければ、大丈夫ってことで作業続行です。
今度は横を仮止めします。こちらも適当。後で引っ張りながら修正します。
タッカーで止めていきます。安物のタッカーなので、ステープルが浮いたり曲がったりで苦労しましたが、打っては抜き、抜いては打ちで何とか止めました。
こんな感じ。
早速JF03に取り付けです。ついでにフロントスクリーンも大きい物に変更。少々不格好ですが、寒さをしのぐ効果は絶大です。
タンデムベルトは付けていません。今度、黒に染めてから装着します。
まずはシートの張り替えです。
画像じゃ分かりにくいですが、猫が爪を立てて、シートの表面がぼろぼろです。気にせず乗ってましたが、時間が作れそうなこの時期に張り替えることにしました。
シート表皮は、ルーシージャパンさんがヤフオクに出品されていた物を入手。とても扱いやすい表皮でした。
ステープルをラジオペンチで抜いて、古い表皮をはがします。ステープルの錆はなかったので、今のシートの端っこを持って引っ張っていくと、ほとんどラジオペンチのお世話にならずに抜けました。シートカバーは、若干破れたところがありましたが。
表皮を張る前に、防水処理をします。シートにスプレーボンドを適当に吹き付け、ビニールで覆います。ちなみにゴミ袋です。これをやっておくと、防水処理はもちろんですが、後にシートを張る時に、引っ張るのが非常に楽になります。
シートの前部と後部を仮止めします。
かなりしわができますが、パイピングの位置が大きくずれていなければ、大丈夫ってことで作業続行です。
今度は横を仮止めします。こちらも適当。後で引っ張りながら修正します。
タッカーで止めていきます。安物のタッカーなので、ステープルが浮いたり曲がったりで苦労しましたが、打っては抜き、抜いては打ちで何とか止めました。
こんな感じ。
早速JF03に取り付けです。ついでにフロントスクリーンも大きい物に変更。少々不格好ですが、寒さをしのぐ効果は絶大です。
タンデムベルトは付けていません。今度、黒に染めてから装着します。
JF03の走行距離が、23000kmを超えました。どうも走行中速度を上げると振動が大きい。後輪あたりからの音が大きい。と感じてました。気にせずに乗ってましたが、思い立ってウエイトローラーとドライブベルトを交換しました。
作業はすぐに終わるはずでした。プーリーカバーは楽に外れて、問題なし。中も思ったほど汚れていませんでした。
プーリーをユニバーサルホルダーで固定し・・・。どうにもセンターナットが緩みません。力を入れると、なめそうで怖い。レンチの枝に鉄パイプを突っ込んで延長し、何とか緩みました。
ウエイトローラーは若干遍摩耗しています。グリスは内部で固まっていました。
とりあえず洗浄。きれいになりました。
クラッチアウターを外します。こちらもセンターナットが緩まないので、鉄パイプの登場です。事なきを得ました。
クラッチは、まだ大丈夫のようです。
ドライブベルトは、亀裂はあるは欠けはあるは・・・交換を思いついて正解でした。
組み付けは逆の手順で完了。
随分快適になりました。気になっていた振動や音も改善され、快調になりました。
作業はすぐに終わるはずでした。プーリーカバーは楽に外れて、問題なし。中も思ったほど汚れていませんでした。
プーリーをユニバーサルホルダーで固定し・・・。どうにもセンターナットが緩みません。力を入れると、なめそうで怖い。レンチの枝に鉄パイプを突っ込んで延長し、何とか緩みました。
ウエイトローラーは若干遍摩耗しています。グリスは内部で固まっていました。
とりあえず洗浄。きれいになりました。
クラッチアウターを外します。こちらもセンターナットが緩まないので、鉄パイプの登場です。事なきを得ました。
クラッチは、まだ大丈夫のようです。
ドライブベルトは、亀裂はあるは欠けはあるは・・・交換を思いついて正解でした。
組み付けは逆の手順で完了。
随分快適になりました。気になっていた振動や音も改善され、快調になりました。